概要
大量の抗体生産は、抗体医薬品の前臨床試験など多くのアプリケーションで必要とされます。ジェンスクリプト社のラージスケール抗体製造サービスは、様々なアプリケーションに適したモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体の、ミリグラムからグラムレベルまでのスケールアップ生産を提供しています。お客様の全てのニーズに応えるため、ジェンスクリプト社はローラーボトル細胞培養などのin vitro ハイブリドーマスケールアップ抗体生産サービスと培養では抗体生産力が低いハイブリドーマのin vivo腹水生産の両方を提供しています。
それぞれ、マイコプラズマ試験、マイコプラズマ除去およびクローナリティサービスも合わせてご利用いただけます。ジェンスクリプト社の業界トップの抗体製造スキル、AAALAC国際認定、OLAW保証、およびISO9001認証など、お客様のニーズに合わせてプロジェクトをサポートいたします。
特長
- 生産量保証
・In vitro antibody production:ハイブリドーマ技術による、リッター単位で開始できる15-50 mg/Lの抗体生産
・In vivo antibody production:マウスあたり2-5 ml、1-10 mg / mlの抗体腹水生産 
- 柔軟なスケーラビリティ
・ジェンスクリプト社のミリグラムからグラムスケールのモノクローナル抗体生産能力。
・リコンビナントモノクローナル抗体のラージスケール生産は、抗体配列をご提供いただくだけでOptimumGeneコドン最適化からコンストラクト構築、抗体生産まで全て対応可能な、100 mg/Lを超える産業グレードの抗体を生産します。 
- 競争力のある価格
・ジェンスクリプト社の保証付きモノクローナル抗体サービスは、コストパフォーマンスに優れています。 
- 守秘義務の厳格な遵守
・プロジェクト関連情報または成果産物は、お客様以外には開示されません。 
抗体産生規模による比較表
  
    |   | 
    In vivo抗体生産 | 
    In vitro抗体生産 | 
  
  
  
  
    | 製造方法 | 
    腹水 | 
    ハイブリドーマ培養 | 
    リコンビナント抗体生産 | 
  
  
    | サービス選択基準 | 
    - 費用対効果が高い
 
 - in vitroでの抗体生産量の低いハイブリドーマで有用
 (例 グリコシル化、低収量) 
  | 
     | 
    - 生産スケールを調節可能
 - ロット間の均一性
 - 抗体アミノ酸配列情報が必要
 
 - カスタマイズ可能
 
  | 
  
  
    | 産生量 | 
    2~5mL(マウス1匹当たり) | 
    >1L | 
    100mL~200L | 
  
  
    | 抗体産生量(mg) | 
    5~15 | 
    15~50 | 
    >100 | 
  
  
ジェンスクリプト社によるハイブリドーマ培養生産の場合の保証収量