サービス内容
マウスでは、遺伝子操作や突然変異により多数の系統が次々と作出されており、これらを胚(受精卵)の状態で凍結保存しておくことは、個体で維持するための飼育スペースや経費を削減できるだけでなく、微生物汚染や不測の事故から系統を守り、遺伝形質を半永久的に保存する上で有効な手段です。
本サービスでは、お客様よりお預かりした凍結胚、またはセツロテックにて体外受精により作製した胚を、胚の状態で凍結保存し、セツロテック施設内にて保管いたします。凍結保存期間は1年間とし、以降は1年毎の更新制となります。
保管は2細胞期胚を200個以上(1系統・200個)、液体窒素下で行います。凍結保存した胚は、融解後に受容雌へ移植することで、必要な時に必要な数のマウスを計画的に得ることが可能です。また、凍結胚の状態で輸送・分与することもできるため、微生物汚染リスクを抑えた安全な系統管理・共有が可能です。
特長
- 胚の状態で凍結保存することで個体飼育が不要とな胚の状態で凍結保存することで個体飼育が不要となり、飼育スペースや維持コストを大幅に削減できます
- 胚の状態で凍結保存することで、微生物汚染や事故のリスクを低減し、遺伝形質を半永久的に保存できます
- 凍結胚を融解後に移植することで、必要な時に必要な数のマウスを計画的に得ることができます
- 凍結胚の状態で輸送が可能なため、微生物汚染リスクを抑えた分与・移送が行えます