QVQ / フナコシ ID: J01817

ラマVHH抗体の作製受託サービス ID: J01817

in vivoイメージングなどに有用なVHH抗体を作製する受託サービス

サービスについて

概要

ラマ由来モノクローナルVHH抗体を作製する受託サービスです。6クローンを選別し、各0.5mgの精製VHHを納品します。
*QVQ社では、腫瘍マーカー、感染症関連ウイルス、心臓疾患、神経筋疾患、組織修復などに関連するタンパク質に対する高品質なモノクローナルVHH抗体を取りそろえています。

ラマVHH抗体とは

ウサギやマウスなどの一般的なIgG抗体は軽鎖と重鎖の2種類の組み合わせで構成されるのに対して、ラマ・アルパカなどラクダ科の動物は重鎖のみから構成されるIgG抗体を有しています。
QVQ社のVHH抗体はラマ由来の約15 kDaのシングルドメインからなるモノクローナル抗体です。VHHは通常の抗体の約10分の1の分子量で、高いアフィニティー、組織透過性、早い血中クリアランスを示し、ELISAや免疫沈降のみならずin vivo イメージングやin vitro ライブセルイメージングに有用です。

VHH抗体の特長

  • 高親和性:免疫沈降またはイムノアフィニティ精製に有用です。
  • 高い組織透過性:生細胞、in vivo イメージングや免疫細胞染色に有用です。
  • 迅速な血液クリアランス:高いS/N 比および短期間でin vivo イメージングが行えます。
  • 低分子量(通常の抗体の1/10):電子顕微鏡や超解像STED 顕微鏡などの高分解能イメージングに有用です。
  • 簡単に蛍光色素やビオチンなどで標識可能:VHH 抗体のC 末端にフリーのシステインとC-tag が付加されています。マレイミド標識された蛍光色素やビオチンなどVHHへの任意の標識が可能であり、抗C-tag抗体による検出やアフィニティレジンを用いた免疫沈降実験が簡単に行えます。

基本サービスの流れ

  1. ラマ2頭に免疫
  2. 2頭からRNAを単離しライブラリーを構築(>107クローン)
  3. ファージディスプレイによるセレクション
  4. 約90クローンのマスタープレートを作製
  5. ELISAによるスクリーニング
  6. 高アフィニティークローンのシークエンス解析
  7. リードクローンのリクローニングおよび発現・精製
  8. 精製VHHのアフィニティー決定
  9. (+オプション)

オプション

基本サービスには含まれません。ご希望の際は、お問い合わせ下さい。
  • 発現ベクターでの納品
  • ラージスケール(10mg以上)
  • タグの選択(*)
  • 任意の標識(*)
  • エピトープマッピング など

  • * 作製したラマVHHのC末端へ、下記のような蛍光色素や酵素の標識やタグの付加を行えます。
    FITC Dylight Hilyte IRDye
    Biotin DOTA NOTA HRP

作製に必要な試料

  • 組換え体タンパク質:1mg(全工程の必要分)

ご注文に関して

お問い合わせフォーム よりお問い合わせください。

参考価格・納期

サービス項目 価格(税抜) 納期
ラマVHH抗体の作製受託サービス お問い合わせ 5~6ヶ月

* 納期はご依頼内容により変動します。

関連サイト