動物の歩行解析をもっと簡単に、詳細に、そして正確に
GA.I.T
本装置は完全自動化された卓上据置型の歩行解析システムです。
設置後すぐに使用できる「Plug&Play」設計で、歩行中の時間的・空間的・接触・歩行パラメータを自動計算します。
【特長】
1. 卓越したAI足跡識別精度
通常のコントラスト解析では難しい足跡の識別も、Ugo Basile独自のAIトレーニングによって従来の歩行解析装置よりも高精度で自動識別します。それにより、誤差の補正に費やす作業時間が不要、もしくは大幅に短縮できます。
2. 事前調整不要の4K高速カメラ
・119fpsの4K撮影
・直線補正済み
・魚眼歪みなし
・ソフトウェアから完全制御
研究者は設定を気にせず、データ取得に集中できます。
3. マウスの習性を利用した自然歩行
スタート側を透明ケージ、ゴール側を黒色ケージとすることで、暗所を好む動物に対して余計なストレスをかけず、スムーズに歩行させることができます。
4. 二種の照明による鮮明な足跡の捕捉
歩行路はひっかきに強く、手入れがしやすいガラスを採用し、天井より赤色LED、側面より緑色LEDを照射することで、足跡を鮮明に撮影できます。
接触面積・圧力指標など、痛み研究で重要な情報も半定量的に取得できます。
5. AI搭載自動解析ソフトウェア
・動画取得
・走行の選択
・60種類以上の歩行パラメータ算出
・Digital Inkによる足跡可視化、各足指まで検知
・骨格推定(ポーズ推定)
すべての解析が数クリックで完了!
解析結果はCSV / Excel形式で出力できます。
また、測定項目は研究内容に合わせて自由に設定することができます。
6. 優れたコストパフォーマンス
上記の通り、これまで一般的に使用されていた歩行解析装置よりもコンパクトで高機能。さらにコストも相当下がっており、これから歩行解析の実験環境を整えたい方にも勧められます。
【適用分野】
本システムは、以下の研究分野で広く利用できます:
◆神経変性疾患研究
パーキンソン病
アルツハイマー病
ハンチントン病
ALS など
歩行の変化(ストライド長、スタンス時間、協調性など)は病態の進行・治療効果の指標として非常に有用です。
◆痛み / 炎症研究
神経障害による左右非対称な荷重や接触圧が明確に表れます。
◆加齢研究・長期モニタリング
症状が現れる前の早期変化を捉えることができ、老化や薬剤評価に適しています。