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16ch 脂質二分子膜実験装置 Orbit 16 TC

Nanion Technologies（ナニオン テクノロジーズ） / ナニオンテクノロジーズジャパン
ID:K03968
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スターラーバーを用いた脂質膜の形成方法

一分子レベルのチャネル活性測定を簡単に

Orbit 16 TC

    【デモ可能】
    人工脂質二重膜を用いた実験における、脂質膜の形成／膜タンパク質の再構成／単一チャネル電流の測定を簡単に行うことができます。
    精製した目的の膜タンパク質（生体内のイオンチャネルまたは人工イオンチャネルなど）を人工的に形成した脂質二重膜上に再構成し、薬物作用の評価や機能・構造解析を行うことが可能です。

    一度に16 chの人工脂質二重膜を迅速に自動形成し、完全同時測定を行うことで、人工脂質二重膜を用いた実験における painting法の苦痛から研究者を解放します。

    【特長】
  • 人工脂質二重膜の16ch同時形成・測定が可能
  • スターラーバーを使用して自動で脂質膜を形成
  • 顕微鏡、除振台、マニピュレーター、ファラデーケージ不要
  • 目的の膜タンパク質を直接再構成または、プロテオリポソームで膜融合
  • 温度コントロール可能（10～50℃）

    【測定対象例】
    イオンチャネル（電位依存性、リガンド依存性、温度感受性）、DNAナノポア、抗菌ペプチド、トキシンなど

仕様

シリーズ Orbit 16 TC
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm		 250×135×85
重さ 3kg
膜の形成方法 ペインティング法
測定チャンネル数 16
記録サイトの孔径 100μm
ローパスフィルター 30Hz～100kHz
サンプリングレート 1.25～200kHz
ゲイン 200pA / 2nA / 20nA / 200nA
ZAP機能 1V　100ms
オフセット補正 自動補正
温度コントロール 付属（温度範囲：5～50℃）
希望小売価格
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