当グループはお客様のニーズを的確に捉え、顧客満足度の高い製品やサービスの開発、提供に努めてお客様の満足・信頼を高めます。
また、当グループのモットーである「企業を通じて社会への奉仕」のもと、社員の幸福、企業としての永続的な成長を目指すと共に地域社会に貢献することを経営の理念とします。
　そのため、品質マネジメントシステムを構築、確立して社長以下、全社員がシステムの運用と有効性の継続的改善に取組むと共に以下の事項を実施します。

1. 当グループは品質方針と事業の方向性を整合し、達成するために品質目標を定めて、レビューをはじめ、ＰＤＣＡサイクルで適切に運用・管理します。
2. 製品要求事項、法的要求事項に適合し、顧客が満足する質の高い製品、サービスを開発します。
3. 積極的な教育・訓練により、専門知識の習得、及び、技術力、販売力の向上に努めます。
4. 知恵を結集して設備等の経営基盤と作業環境整備の向上を図ります。
5. 社員のコミュニケーションを重要と捉え、品質方針を全社員が理解して実行するよう社内に掲示を行い、 会議やＩＴを活用して活力ある組織作り、会社作りに励みます。
6. 当グループは常に変化し続ける顧客のニーズやコンプライアンス等、企業としての社会的責任の観点から、品質マネジメントシステムをレビューして適切性、適合性を維持させるために必要な取組みを継続的に実施していきます。

2018年8月
和研薬株式会社
代表取締役　西川　雅浩

　当グループは試薬及び関連機材の販売、サービスならびにそれに伴う活動が地域や地球環境に与える影響を十分認識して事業を展開します。そして、京都議定書発行の地元として、自然が豊かに満ちた地球環境を将来にわたり保全することを目的に環境方針を以下に定めます。

1. 当グループは環境保全に取組むための環境マネジメントシステムを構築し、その運用状況を定期的に見直すことにより、システムの継続的改善を図ります。
2. 法規制ならびに当グループが同意するその他の環境上の要求事項を順守します。
3. 各種活動によって生じる環境影響を考慮し、環境目的と目標を設定、見直し、環境パフォーマンスの向上を図ります。
4. 廃棄物の排出量抑制と分別を徹底し、リサイクル化を推進します。
5. 廃棄物の発生抑制を図った商品の開発に努めます。
6. 社会や地域における緑化、美化運動に積極的に参画します。
7. 社員への環境意識向上の徹底を図るために環境教育の推進や環境情報の広報活動を実施します。
8. 環境方針は当グループのホームページ等を通じて広く社会に公開します。

2018年8月
和研薬株式会社
代表取締役　西川　雅浩